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音楽の友達

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 雨田光弘(チェロ、画家)
 天沼裕子(指揮、作曲)
 大熊理恵子(フルート)
 木村 弓(歌、作曲)
 関原博(フルート)
 高橋悠治(作曲、ピアノ)
 富永佐恵子(チェロ)
 外山雄三(指揮、作曲)
 藤井隆太(龍角散社長)
 堀内康雄(バリトン歌手)
 前田りり子(トラヴェルソ)
 吉田文(オルガン)
 劉 鋒(二胡)
 鷲宮美幸(ピアノ)
 木内哲也(チェロ 息子)
 野村明日也(リュート 息子)
 野村青也(ギター 息子)
 ウォリ(作曲、演奏 甥)
 N響団友会(N響卒業者)


各画像をクリックして下さい。


雨田光弘チェロ奏者雨田光弘さんは桐朋時代の同級生。彫刻家、ハープ奏者であった父雨田光平の影響を受けてか高校時代から絵を画いるのを知っていたが、やがてフルート協会のシャツなどに猫が笛を吹いている可愛らしい絵を画くようになった。これが人気を博し、書き続けているうちに気がついたら本職になってたよ、と本人は云う。猫を通して描く音楽の世界は可愛らしく、ファンタスティックでいまでは沢山のファンをもっている。親交の深かった詩人、随筆家串田孫一氏 と共著の詩画集も多数出版されている。


天沼裕子1989年にオーケストラ・アンサンブル金沢の常任指揮者に就任した天沼裕子さんは同年金沢市文化ホールでのビューコンサートで話題となりました。2005年10月からドイツのバイエルン州立ヴュルツブルグ音楽大学オペラ科主任教授に就任して活躍しています。天沼裕子さんは指揮者として活躍されていますがピアニストとしても第一級です。CD KOIDESSIMO I ではすばらしい演奏をしてくださいました。


大熊理恵子大熊理恵子さんは98年に岐阜県国際交流センターの第3期イタリア音楽留学生として派遣されて勉強していましたが、留学を終えてからもイタリアのピストイアに居を構えてフルーティストとして活躍しています。明るく健康的な性格は、そのまま音楽にも表れています。食べ物の情報が多いブログはとても楽しいです。(写真は2003年にフィレンツェにて)


木村弓歌手で作曲家の木村弓さんはご存じアニメ映画の話題作「千と千尋の神隠し」の愛らしい主題歌の作曲者です。ライアーという琴を抱くようにして演奏する姿を見た人も多いことでしょう。汚れをしらない純粋な千尋にぴったりのテーマ音楽ですね。度々N響団友オケとも共演を行っています。 [木村弓さんのホームページ]
←(主題歌決定の背景)


関原博フルーティストの関原博さんは郡響を卒業後は更にフルートアンサンブルリリコ・スピラーレに力を入れて活躍しています。
関原さんとは音楽以外での付き合いも深く(酒宴?)、よく楽しい時間を一緒に過ごします。


高橋悠治桐朋の同級生高橋悠治さんとはお互いに「ワルサ」が大好きだったこともあって良く授業をさぼって一緒に遊んだ。
その頃に頼んで書いて貰ったピッコロとピアノのための曲はまだ演奏していない。演奏の機会を狙っている。このイラストは柳生 弦一郎が画いたものです。そっくりです。


富永佐恵子富永佐恵子さんは安田クオリティオブライフ文化財団より奨学金を受けてイリノイ州立大学音楽学部へ留学、以後ジュリアード音楽院大学院に留学。アーティストインターナショナル主催「第24回ニューヨークデビューアワード」を授賞し、カーネギーホールでの授賞コンサートでリサイタルデビューした。日本ではカザルスホールにてデビューリサイタルを開催。NHK・FMリサイタルに出演。帰国後はソロ、室内楽等多岐に渡り活動中。


外山雄三 作曲家、指揮者としてご活躍の外山雄三さんのホームページ「音楽の風景」です。外山さんは近年長野県の標高1800メートルの高原に建つ「作曲小屋」と名付けた素敵な家に引っ越されました。庭に大きくせり出したウッドデッキには日本リスや小鳥たちがたくさん遊びにくる別天地。名曲の誕生が楽しみです。「音楽の旅」「小さなピアノの家」からは音楽観や人生観、温かい家庭の雰囲気が伝わってきます。(外山ご夫妻と作曲小屋にて) → 近況


藤井隆太創業二百年の歴史をもつお馴染み龍角散の現社長藤井隆太さんは、高校入学から大学(桐朋音大)を卒業するまで教えた私の弟子だ。先代社長が開発した妙薬「クララ」を勇気を持って「龍角散ダイレクト」に取って代えたり、医療の現場に赴いて必要性を感じて開発した「らくらく服薬ゼリー」は私も随分お世話になった。めざましい活躍ぶりを発揮して海外へも販路を拡げ、一時傾いていた会社の業績を一気に回復させた凄腕の持ち主。龍角散オケで私と共演した時には立派な演奏で聴衆を魅了していた。伝統を守りながらも時代に合った新しい商品の開発に情熱を燃やす異色の若社長と云われている。頼もしい限りだ。


堀内康雄バリトン歌手の堀内康雄さんは、「大きな古時計」が可愛そうで最後まで歌えないと言っていた可愛い小学生の頃に私の下でフルートを勉強していました。藤原歌劇団団員 武蔵野音大教授 ジャパン・アーツ所属
「YouTubeより」


前田りり子フラウト・トラヴェルソ奏者の前田りり子さんです(お母さんは私と同じ林りり子門下生)。りり子さんがトラヴェルソを始める前の小学校から中学の頃まで私がフルートを教えていました。可愛らしいお人形さんのようだった彼女も、今では立派な経歴を持つトラヴェルソ奏者です。ただ綺麗なだけではなく、感情がこもった幅の広い表現の素晴らしい演奏にファンが大勢いて、私もそのうちの一人です。


吉田文吉田文さんは幼少の頃よりオルガニストの母親吉田徳子さんからピアノと音楽教育一般の教えを受け、中学校を卒業と同時に単身ドイツへ渡りヘルムート・ペータース氏に師事。現地高校(Gymnasium)に通いながらパーダーボン大司教座聖堂オルガニストの常時代理として教会音楽家の活動を開始。17歳の時に由緒あるパーダーボーン大聖堂のオルガン・ツィクルスに抜擢され、メシアンの「主の降誕」全曲を演奏して絶賛されました。現在はケルンに在住しドイツ各地や日本で活発な演奏活動を行っています。素晴らしいコンサート・オルガニストです。 2019年6月の演奏記事


劉 鋒二胡の名手 劉 鋒(Liu Feng りゅう ふぉん)さんのホームページ。
日本を始め世界で活躍する劉 鋒さんは二胡の名手であるだけではなく、明るくて人なつこい性格から誰からも好かれています。


鷲宮美幸ピアニスト鷲宮美幸さんのホームページです。鷲宮美幸さんは桐朋学園大学ピアノ科在学中にフランス音楽界の第一人者H・ピュイグ=ロジェ氏に見い出されパリに留学して研鑽を積みました。
レコード芸術誌2003年12月号で特選盤に選ばれた小出信也笛吹50年を記念したCD KOIDESSIMO II のピアニストです。


木内哲也ハンガリーでの十数年間の活動を終えて2005年から洗足学園音楽大学で講師を努めているチェロ奏者木内哲也(息子)の紹介です。


野村明日也イタリアのVicenzaでリュートの勉強していた野村明日也(息子)は2007年11月からフランスのStrasbourgの学校へ移って研鑽を積んでいたが、現在は帰国して好きなペースで演奏しているようだ。
彼のリュート以外の大切な仕事は母方の祖父の遺志を継いで「山崎ディスククラブ」のスタッフとしてたまには実演も交えながら力になっていることだ。これは50年の歴史のあるレコードコンサートで地元では有名。デジタル化した音楽もいいけれど、真空管で聴く音楽には無くしてしまった大切なものがあるような気がする。続けて欲しいコンサートだ。山崎ディスククラブ


野村青也野村青也(息子)のホームページです。
ロックバンドを主宰。5曲が入ったミニアルバム [ HARDCORE EMOTION NAIAD ] がベルギーのGOODLIFE RECORDINGからリリース。
服飾デザインも行っている。(GLR091)他CD多数。


Wolfram H. Alber甥のウォリ(Wolfram Alber)は洗足学院音楽大学オルガン科卒。クラシックからポップスまで、様々な音楽のアレンジ、作曲、演奏、伴奏活動を行っています。スタートして15年目になる「おかやま国際音楽祭」でグランプリ(2007年度)を受賞してからは演奏の機会が多くなってきました。CDも出ています。


N響団友会N響に永年在籍して定年退職した者、功績を認められた者などでN響団友会を組織し、N響団友オーケストラの名で演奏活動や後進の指導も行っています。
1960年世界一周旅行帰国後の座談会 N響演奏会記録 1926-2014

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