葡萄酒大好き! 世界中の葡萄酒愛好家(と私)を魅了するAmarone!
  myFamily


Gourmet

好きな喰い処

Friends 1 Friends 2 Craft Gourmet Spa
line


グルメとは食通、美食家、料理や酒の味の鑑識力のある人の事です。
最近テレビなどで賑やかな単なる食いしん坊のことではありません。

好きな喰い処  
 蕎麦 荒井(横浜市港南区)
 あらきそば(蕎麦 村山市)
 一茶庵(蕎麦 鎌倉市)
 おかむら(蕎麦 逗子市)
 翁達磨(蕎麦 広島県豊平)
 おめん(和風季節料理 京都市)
 謝甜記(中華料理 横浜中華街)
 ひよこ(ステーキ 金沢市)
 肉藝人 坂本 平人(蓼科)
 万両(おでん 京都市先斗町)
 老祥記(ぶたまん 神戸市)
 東山 ロベール デュマ(フレンチ料理 金沢市)


美味しいもの

 アマローネ(イタリアの赤葡萄酒)
 かぶらや(かぶら寿し 南砺市福光)
 金笛(醤油 埼玉県川越市)
 千鳥酢(250余年の歴史をほこる酢 京都市)
 八海醸造(日本酒、焼酎、ビール 南魚沼市)
 はれま(ちりめん山椒 京都市)


各画像をクリックして下さい。


蕎麦 荒井 2016年に開業した「蕎麦 荒井」はJR港南台駅から車で5〜6分くらいの所の清水橋交差点を公田方面に左折して間もなく左側に日産のレンタカーがあるが、こその手前の蕎麦あらいののぼり旗が出ている所を左に細い路地を入った奥にある。通りからちょっと入っただけで静寂な別世界だ。足利一茶庵の片倉康雄の遺伝子を受け継ぐ本物の蕎麦が味わえる。TEL:045-294-2105 地図


あらきそば山形県村山市大久保に在る「あらきそば」は私が大好きな蕎麦屋。通い始めてから既に40年以上になる。いつも優しい笑顔で歓迎してくれるのでああ来て良かったな、と思いながら極上のお蕎麦をいただく。そば粉100パーセントの蕎麦は割り箸のように四角で太さも大体同じくらい。とにかくここの蕎麦に対するこだわりようは並みじゃないから2015年にフランス政府認定世界トップ1000レストラン「ラ・リスト」に東北で唯一選ばれたのも頷ける。鰊の味噌煮や季節の煮物や漬け物なども美味だ。量が多いから腹を空っぽにして行くと良いだろう。文藝春秋社から出版された「あらきそばの神髄」(里見真三著)に詳しいので一読をお勧めする。写真は厨房で忙しい当代主人芦野又三氏夫人のよし子さん。


一茶庵鎌倉の「一茶庵」はグルメ(食通、美食家)の名を欲しいままにしていた名ピアニストの故安川加寿子先生が教えてくださったお店である。今やそば打ち名人と謳われる高橋邦弘さんと同じく、一茶庵も片倉康雄から学んだ。 美味しさに惹かれて40年も通っているが、ここの鴨南蛮ソバは天下一品と言って間違いない。山形のあらきそばが田舎風の最高峰なら、一茶庵は洗練された都会風の最高峰と言ったところか。鶴岡八幡宮三の鳥居の斜向いにあったお店は今はない。一茶庵は沢山あるが、東京駅から近い丸の内店を照会しておこう。[ぐるなび情報](写真は鴨南蛮1,940円)


おかむらソバ打ち名人高橋邦弘さんの弟子が営む蕎麦屋「おかむら」は逗子から横須賀方面へ行く県道24号線の「葉桜団地入り口」信号を右に曲がって坂を登ったところにある。蕎麦好きを唸らせてくれる味は流石だ。お店の人たちの応対も実に感じがよい。店内には清水公照の色紙が飾ってある。電話:046-872-9803(火曜日、第一、第三、第五水曜日定休)


高橋邦弘ソバ打ち名人の名を欲しいままにしている高橋邦弘さんが楽しそうに打つ姿は「ソバ人間」そのもの。東京から山梨県の長坂へ、そして2001年6月から広島県豊平町長笹で「達磨・雪花山房」を開店した。「蕎麦行脚」には全国のそば会、そば祭り等の移動営業の情報が出ているから広島以外でもありつける可能性がある。


おめん銀閣寺の入り口に近いところに「おめん」はある。おめんとは麺類のことである。京都でのコンサートの後ではここで打ち上げ会をやって大いに盛り上がるのが常。メイン料理は「おめん」という饂飩料理だが、一品料理もたくさんあり、それらのどれを食べてもとても美味しい。行列ができるので早めに行くと良い。おめんニューヨーク店も人気だ。電話:075-771-8994


謝甜記謝甜記は山下公園側から東門を入って中華街大通りを行くとすぐ右側にある。お粥が専門のお店だが料理も抜群に旨い。お薦めメニューは鮮蝦粥、野菜粥、海老粥、豚肉粥、三鮮粥料理など。梅みそ付き鳥の唐揚げ(写真)の美味しさよ。謝甜記弐号店はこちら


ひよこ普段は殆ど肉を食べない私だが金沢へ行った場合だけは別だ、「ひよこ」があるから。ここのステーキは絶品中の絶品。280グラムを食べてもまだ足りない感じがする。小さなカウンターだけのお店でメニューはフィレステーキの一種類に徹している。金沢市菊川 1-34-19 電話:076-263-4054 定休日/月曜日(祝日の場合は営業)営業時間/16:00-22:00(土日祝は11:00-22:00) 収容人数/カウンター8席 クレジットカード/使用不可 駐車場/有5台 (2019年現在12.000円)


ピーター中央高速の諏訪インターから10分のところにあるレストラン・ピーターのシェフ肉藝人こと坂本 平人さんとは30年近いお付き合いになる。コックコートと帽子の色から私がつけたあだ名はお賓頭盧(おびんずる)さん。ドイツのバイエルン州ルポリンクなどでソーセージ・ハムの製造技術を修得し、ドイツやオランダでのコンクールで度々金賞を得ている腕前。いまレストラン・ピーターは息子の坂本 逸人(さかもと はやと)さんに任せて、自分は数年前から蓼科湖にちかいところに可愛らしいログハウスを建てて“ザ・ババリアン・ペーター・タテシナ”と言う店を開業し、自作のベーコン、バーベキューソーセージ、骨付きスモークチキン、などを販売している。彼はいつも楽しそうに働いている。会っているだけでも楽しくなってくるような人だから楽しい買い物ができるだろう。(肉藝人=光徳寺19世住職高坂 制立師の造語)


万両四十年数年来通っているおでんの万両。京都の先斗町を四条から三条へ向かってしばらく上ると頭上に電光看板が出ているのですぐにわかる。そこを左に入ると万両さんだ。濃くも薄くもない絶妙の味のおでんはそうあるものではない。ぜひお試しあれ。クラシック音楽愛好家の店主が歓迎してくれます。開店は夕方6時ころから。


老祥記JR神戸線元町駅より徒歩5分のところにある老祥記の豚まんほど美味しい豚まんは他には絶対に無いと断言できる。1日に1万3000個の豚まんが一個残らず売れてしまうというから凄い人気である。店で出来たてを食べるのが一番美味しいだろうけど、幸せな事に冷凍して送ってくれる親しい友人Hさんがいるので、家ではそれを出西窯の器で蒸し戻して食べる(写真)。これがまた最高に美味しい。開店と同時に行列ができ、30分以上並んでやっと買えるという超人気店。電話: 078-331-7714(月曜定休) 電話:0255-43-7384(要予約 無休)


ロベール デュマ店長&ソムリエの渡邉 舞衣さんの笑顔が素晴らしいフレンチレストラン東山ロベール デュマ(Robelt Dumas)は金沢市東茶屋街にある。築120年の町家を改築したという落ち着いた雰囲気の中で絶品の料理を頂く幸せを堪能してください。シェフの岩崎秀史さんはフランスで修行した料理の達人です。とにかく美味しいです。所在地 〒920-0831 石川県金沢市東山1-13-9 営業時間 ■ランチタイム11:30〜15:00(ラストオーダー14:00) ■ディナータイム 17:30〜23:00(ラストオーダー22:00) 定休日:月曜日 Tel.076-254-0909
金沢ケーブルテレビで紹介された東山ロベール デュマ

美味しいもの


Amaron イタリアの葡萄酒といえば、キャンティが美味しいし求めやすい価格で、ボトルが可愛らしい、と言うことも有ってイタリアワインの代名詞になっている。一方でこの赤葡萄酒のアマローネのように凝った葡萄酒もある。最初の出会いは息子Op.2-1がイタリアへ留学していたころ、一時帰国の時に「これは旨いよ」といってお土産にもってきてくれた時だ。その時以来すっかり虜になってしまった。こってりとしたコクのある味がすばらしい。飲む前にグラスにかざして色と香りを愛でるとき、喉がまだか、まだか、と言ってるのが聞こえるような気がする。最近はアメリカに居る妹も時々送ってくれる。嬉しいなあ。昔一度だけロマネコンティを飲んだことがあるが、そこまでいかぬともこれは絶品と言えると思う。美味しいものを頂く時は生きている幸せを感謝せずにはいられない。まさにこのアマローネ!三箇所くらいしかつっくっていないというから貴重なお酒と言えるだろう。


かぶらや「かぶらや」は富山県南砺市の城端線福光駅からさほど遠くないところにある。ここの「かぶら寿し」は私の大好物。鰤をかぶに挟んで発酵させるかぶら寿しには良い鰤が欠かせない。冬が来てあられが降りはじめ、雷が鳴って気候が荒れてくることを地元の人たちは「鰤おこし」と云うが、これがきてから翌年3月頃までが賞味期間である。これはまさに絶品。冬季が待ち遠しい。是非是非ご賞味あれ!冬季限定品以外に通年品もある。


金笛寛政元年(1789年)創業の笛木醤油が作る商品のなかの「金笛」は昔から我が家に欠かせない醤油だ。金笛木醤油は創業以来伝統的な醸造方法を守っており杉桶の中でゆっくり時をかけ作り上げる。香りも良く、醤油は世界一の調味料だと実感する。何と言っても名前が金笛とは素晴らしいではないか!


千鳥酢創業250余年の歴史を誇る京都の老舗村山醸酢株式会社の「千鳥酢」は我が家で35年以上も前から愛用している無くてはならない酢だ。味がまろやかで酸味がとてもやわらかいのが特徴で鮨飯などはほんわりと出来上がる。


清酒八海山1922年創業の八海醸造。品質を上げても値上げはしないで日常飲める「高級酒」をめざす、と創業85年、3代目代表取締役社長南雲二郎氏は語る。八海醸造は「八海山泉ビール」の名でヴァイツェン、アルト、ピルスナーの三種類を出しているがいずれも美味しいビールだ。2008年4月よりアルコール度25%の本格米焼酎黄麹三段仕込「宜有千萬」(よろしくせんまんあるべし)が発売され話題になっている。(写真八海醸造社長の南雲二郎さんと) 八海山泉ビールが飲める泉ヴィレッジ


はれま「はれま」のチリメン山椒は昔からの大ファン。京都にある数あるチリメン山椒だが「はれま」はひと味もふた味も美味しい。吟味された素材で手作で製造しているし、もちろん防腐剤や着色料も使っていない。お茶漬けやお酒の肴にも最適。熱いご飯と食べるとつい食べ過ぎてしまう。他に野菜昆布もある。一度食べたらクセになること間違いなし。


to link index






















アクセスカウンター