昔、岡山市立オリエント美術館主催のギャラリーコンサート「N響メンバーによるソロとアンサンブルの夕べ」で演奏した際に(チェロ木越洋、ピアノ本荘玲子)美術館の売店で見つけて一目惚れして購入したカフスボタン。中央アジアから北インドにかけて1世紀から3世紀頃まで栄えたイラン系の王朝クシャーナ朝の中で最も名の知られた王カニシュカ一世時代の金貨をデザインした20金のカフスボタンである。右手に三つ叉の戟(ほこ・両刃の剣に長い柄をつけた武器)を持ち、マントを着た国王の立像が彫られている。作者は倉敷市在住の金属工芸家内山貞和氏。
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