備前緋襷ぐい飲み(岡山 藤原敬介桃の里窯にて制作)
備前緋襷銅鑼鉢(藤原敬介桃の里窯にて制作)
信楽窯変緋色銅鑼鉢(谷清右ヱ門窯にて制作)
南蛮焼締め ぼた餅皿(隆太窯にて制作)
南蛮焼締め 銅鑼鉢(隆太窯にて制作)
我愛風流人 I love flute 湯飲み
一寸の虫には一寸の魂(安藤日出岳さんの窯)
モーツァルト四方皿(出西窯にて制作)
飴釉大銅鑼鉢(出西窯にて制作)
無機質な磁器の骨壺には金輪際入りたくは無いと思う。既製品のお世話にはなりたくない、という気持から自分用の骨壺を南蛮焼締めでつくったのが厄年の1980年に唐津の隆太窯でのこと。1994年になって作家の水上勉が骨壺の話(集英社)で私と同じ心境を語っておられたのが嬉しかった。 |
鼠志野 花器 1991年土岐市の「セラトピア土岐」の開館記念事業招待出品作品。 (光徳寺所蔵) |
Museumに自分が作ったものまで出すとは。顰蹙を買いそうですが、ま、これが当ホームページの名がKOIDESSIMOたる所以ですから大目に見てやって下さい。焼物は若い頃から大好き。それが昂じて自分でも作り始めたのが1970年頃ですから、年月だけはとても長いのです。好きな窯はどこも遠くて大変です。私は炎での焼成にこだわっています。時間をかけて薪で焼成したものは存在感があって生き生きした肌をしてるからです。39年間勤めたN響を定年退職した1998年に写真家浦野俊之氏の薦めで銀座の針谷画廊において60数点の作品を展示した個展を行いました。怖いもの知らずの典型でしょう。 |
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